どうしても喉の痛みが引かない時。薬より効くとっておきの方法がこれ!!

今回は自然療法の紹介です。

風邪を引き始めるとき、大抵は、早めに休息するなど、対処できれば、すぐに治るものですが、ある程度症状がひどくなってしまうとなかなか治らない事ってありますよね。 特にのどの痛み。もう唾を飲み込む度に、痛くなったり。

そんな時は市販の薬を飲んでもなかなか効かない事が多いので、この里芋でつくる湿布をやってみたところ、かなりの効果を感じたのでおすすめします。

材料(2回分)

  • 里芋     100g
  • しょうが   10g
  • 小麦粉    90g
  1. 里芋の皮を厚めにむく(薄いとかゆくなる事があるようです)
  2. 里芋をおろし金ですりおろす
  3. ショウガをおろす
  4. 里芋、ショウガに小麦粉を加えよくまぜる

できたパスターを薄手の布に1㎝程度に塗り広げて包みます。

あとは手拭いや薄手のタオルなどで下に落ちないようにしながら首に巻きつけておしまいです。

4、5時間したら交換すると良いでしょう。

分量は自分なりに探った結果ですので、参考程度にしてください。

私の場合、だいたい2回分当てていればうそのように痛みはほとんど引いています。

肌の弱い方はかゆくなり安いようなので、じゃがいもを皮をむかずに代用すると良いようです。

ただし、じゃがいもだと里芋よりも効果が落ちるようなので、より効果を得たいが肌が心配という方は、幹部にあらかじめ椿油かワセリンを薄く塗っておくと良いです。(これは個人差があることなので、自己責任でお願いします。)

参考にさせて頂いた、東城百合子氏の著書「家庭でできる自然療法」によると、これは万能薬として、打ち身、ねんざ、リウマチ、神経痛、癌、痔、やけど等、一切の熱のある炎症に効くそうです。

正直、本当かなあと半信半疑だった私ですがとにかく予想外に効き目がありました。

主観ではありますが、市販の飲み薬を飲むより効き目があります。是非おすすめします!!

ちなみに「パスター」の意味は憶測ですが、

おそらく「練る」や「貼る」を意味するpasteからきて、つまりは湿布の事だと思います。


 追記:喉だけじゃ無い。咳にも抜群の効果ありの芋パスター

その後、喉の痛みがとれ、体調も良くなった、と思いきや、咳が出始め、これがなかなか止まらず、引きずっていました。黙っている時は、平気なのですが、喋ると空咳が出てしまう症状。

薬を飲んでも、休んでもなかなか治らなかったのでこの芋パスターを思い出し、やってみました。 サラシで胸と背中に挟むように巻き付けます。

結果、一発で止まりました。

寝る前に貼り、朝起きてしばらくいつも通り過ごしていましたが、すっかり咳が止まっていました。驚くほど効果があります。

同じような症状の時、こちらもあわせて是非お試しください。

それから使った後は、布にへばりつきますが、材料は基本的に食べ物なのでボウルや鍋などにお湯をはり、浸けておけば、後はお皿を洗う時にでも、一緒に洗えば簡単に落ちますよ。

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