私は現在、築50年程の借家に住んでいます。 古民家というにはまだ若く、かといって中古建ての中ではかなり、くたびれた住宅です。
借家とはいえ、住んでいると度々、修復が必要な部分がでてくるものですから、その都度修理、といっても簡単な事ですが、やっています。
レトロな掃き出し窓

我が家の掃き出し窓
所々隙間が多いですが家の正面にこの掃き出し窓が三間(約5.4M)続いていますから開放感があり、使い勝手も良く大変気に言っています。
ただ心配なのはおそらく2ミリ程度のこのガラス。
きっと割れたらもう同じ模様のものなんか手に入らないだろうなぁ。なんて思いながら、いつかうちの3歳の子がやらかすかと少しハラハラしているのですが先日、ガラスではなく、鍵が壊れました。
こんなタイプのものです。
今時、通りに面した窓の鍵がこれだけですから不用心な窓なんですが、今のところ被害には合ってません。(これも対策しないとな)
で、早速ホームセンターに行ってみると、
まだ、売ってるものですね。意外と需要があるのかな?
この名前、初めて知りましたが「捻締リ(ねじしまり)」と言うんですね。
1セット:税別419円也。高いんだか安いんだか分かりません。妥当なところでしょうか。
探してみると今でも作っているメーカーを3社、みつけました。
ただ残念ながら「王冠」と書かれたもののメーカーは見つけられませんでした。。
レトロなガラスとなるとまず製造しているところはないでしょう。
それっぽいものは手に入るのですが何か微妙に違うんですよね、現在のガラスって。
というわけで、ただのぼやきみたいな記事になってしまいましたが、今回はこの辺で。
読んで頂きありがとうございました。